かわら版

はじめての在宅介護ガイド – 介護が必要になったとき最初にすべきこととサービスの選び方

はじめての在宅介護ガイド – 介護が必要になったとき最初にすべきこととサービスの選び方

在宅介護,家政婦,ケアワーカー,介護保険,高齢者

「突然、親が倒れて介護が必要になった」「退院後の生活が心配」——介護が必要になった時、何から始めればよいか戸惑う方は多いものです。

在宅介護には様々なサービスや制度がありますが、初めての方には複雑でわかりにくいことも多いでしょう。

この記事では、介護が必要になった時に最初にすべきことから、在宅介護サービスの選び方まで、わかりやすくステップごとにご説明します。

✿目次✿


介護が必要になったら最初にすること

まずは「地域包括支援センター」に相談する

介護が必要になったと感じたら、まず最寄りの「地域包括支援センター」に相談することをお勧めします。

地域包括支援センターは、高齢者の介護・医療・生活に関する総合的な相談窓口で、全国の市区町村に設置されています。

介護保険の申請方法・利用できるサービスの案内・ケアマネジャーの紹介など、幅広い情報を無料で提供しています。

「まだ介護保険を申請するほどではないかも」と思っていても、早めに相談することで、将来の備えができます。

かかりつけ医・病院への相談

退院後の在宅介護を始める場合は、担当医や病院のソーシャルワーカーに相談することが重要です。

退院後に必要なケアの内容・医療処置の有無・通院の頻度などを確認し、在宅介護の計画を立てましょう。

かかりつけ医に「在宅医療」や「訪問診療」が可能かどうかを確認することも、在宅介護を続けるための重要なポイントです。

医療と介護の連携がスムーズに行われるよう、医療機関と介護サービス事業者の情報共有体制を整えておきましょう。


介護保険制度の基本を知る

介護保険の申請から認定まで

介護保険サービスを利用するためには、まず「要介護認定」を受ける必要があります。申請は市区町村の窓口または地域包括支援センターで行えます。

申請後、市区町村の調査員による「認定調査」と、かかりつけ医による「主治医意見書」をもとに、要介護度が判定されます。

要介護度は「要支援1・2」「要介護1〜5」の7段階に分かれており、それぞれ利用できるサービスの種類と支給限度額が異なります。

申請から認定まで通常1〜2ヶ月かかるため、介護が必要になったと感じたら早めに申請することをお勧めします。

ケアマネジャーの役割と選び方

要介護認定を受けたら、「ケアマネジャー(介護支援専門員)」に依頼してケアプランを作成してもらいます。

ケアマネジャーは、利用者の状態・希望・生活環境に合わせた介護サービスの計画を立て、各サービス事業者との調整を行います。

ケアマネジャーの費用は介護保険から全額給付されるため、利用者の自己負担はありません。

「相性が合わない」「対応が遅い」と感じた場合は、ケアマネジャーを変更することも可能です。遠慮せずに相談しましょう。


在宅介護サービスの種類と選び方

訪問系サービス(自宅に来てもらうサービス)

訪問介護(ホームヘルプ)は、ヘルパーが自宅を訪問して、身体介護(入浴・排泄・食事介助など)や生活援助(掃除・洗濯・買い物など)を行うサービスです。

訪問看護は、看護師が自宅を訪問して、医療的なケア(傷の処置・点滴管理・服薬管理など)を行うサービスです。

訪問リハビリテーションは、理学療法士や作業療法士が自宅を訪問して、機能回復のためのリハビリを行います。

訪問入浴介護は、浴槽を積んだ車で自宅を訪問し、自宅での入浴が困難な方の入浴をサポートするサービスです。

通所系・短期入所系サービス

デイサービス(通所介護)は、日中に施設に通って食事・入浴・レクリエーションなどのサービスを受けるもので、介護者の休息にもなります。

デイケア(通所リハビリテーション)は、医療機関や老人保健施設に通って、専門スタッフによるリハビリを受けるサービスです。

ショートステイ(短期入所生活介護)は、施設に短期間入所するサービスで、介護者が旅行や入院などで一時的に介護できない時に活用できます。

これらのサービスを組み合わせることで、在宅介護を無理なく継続することができます。


介護保険外サービス(私費介護)の活用

介護保険だけでは足りない部分を補う

介護保険サービスには、利用できるサービスの種類や時間に制限があります。介護保険でカバーできない部分は、私費(自費)のサービスで補うことができます。

例えば、介護保険の訪問介護では「同居家族の食事準備」「ペットの世話」「大掃除」などは対象外となっています。

また、介護保険の支給限度額を超えてサービスを利用したい場合も、超過分は自費負担となります。

私費の家政婦(ケアワーカー)サービスを活用することで、介護保険の制限を超えた柔軟なサービスを受けることができます。

私費介護サービスのメリット

私費介護サービスの最大のメリットは、サービス内容・時間・頻度を自由に設定できる柔軟性です。

「週に1回だけ」「特定の曜日だけ」「急に必要になった時だけ」など、ニーズに合わせた利用が可能です。

介護保険の認定を受けていない方でも利用できるため、「まだ介護保険は必要ないが、少しサポートが欲しい」という方にも適しています。

家族の介護負担を軽減しながら、高齢者の方が自宅で快適に生活できるよう、きめ細かなサポートを受けることができます。


家政婦(ケアワーカー)サービスとは

大橋サービスの家政婦(ケアワーカー)サービスの特徴

「株式会社やさしい手 大橋サービス」は、有料職業紹介所として、介護・家事のプロフェッショナルをご紹介しています。

介護についてお悩みのお客様には、介護ケアスタッフとしての家政婦(ケアワーカー)を。家の中でのお困りごとならば、ハウスキーパーとしての家政婦をご紹介します。

弊社のケアワーカーサービスは一般的な介護福祉士と同様の業務を行うことができ、就労日によってサービス内容・時間変更にも柔軟に対応いたします。

コーディネーターが丁寧にヒアリングを行い、ご利用者の状態・性格・生活習慣に合ったスタッフをマッチングします。

こんな方におすすめです

大橋サービスの家政婦(ケアワーカー)サービスは、以下のような方に特におすすめです。

・介護保険サービスだけでは足りない部分をカバーしたい方

・介護保険の認定を受けていないが、日常生活にサポートが必要な方

・大学病院・専門病院への定期通院付き添いが必要な方

・認知症の方の見守りや外出付き添いが必要な方

・夜間・24時間対応の介護サービスが必要な方

・家族の介護負担を軽減したい方

まずはお気軽にご相談ください。ご状況に合わせた最適なプランをご提案いたします。


まとめ

在宅介護を始める際は、まず地域包括支援センターに相談し、介護保険の申請とケアマネジャーの選定を進めることが重要です。

介護保険サービスと私費の家政婦(ケアワーカー)サービスを上手に組み合わせることで、より充実した在宅介護が実現できます。

「何から始めればいいかわからない」という方も、大橋サービスにご相談いただければ、丁寧にご案内いたします。

住み慣れた自宅で安心して生活を続けるために、ぜひ専門家のサポートを積極的に活用してください。

執筆者情報: 株式会社やさしい手大橋サービス
株式会社やさしい手大橋サービスは家政婦、家事代行ハウスキーパーやケアワーカー(在宅介護ヘルパー)をご紹介させていただく人材紹介サービスを行っております。
約60年に渡り、お客様にご愛顧いただいております。家事代行・在宅介護・ベビーシッターと幅広く対応しており、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪で1,000名を超える家政婦がお客様のご家庭で活躍しております。
お客様の様々なニーズにお答えできるよう職業紹介責任者(コーディネーター)が迅速な対応のもと家政婦(家事代行・在宅介護・ベビーシッター)をご紹介させていいただいております。

家政婦(ハウスキーパー)を探し頼む上で気になること

家政婦の選び方と注意点

家事は大きく分けると2種類、そんなふうに考えたことはありますか? 掃除、洗濯など元のキレイな状態に戻すことがゴールのものはリセット家事。

詳しく知る
家政婦紹介所と家事代行の違い

自宅で家事をしてくれる人を雇いたいとき、どのようなワードを思い浮かべられるでしょうか。多くの方は家政婦さん(お手伝いさん)を思い浮かべられるのではないかと思います。

詳しく知る
家事代行でよくあるトラブル?

家政婦紹介所や、家事代行業者が増加したことにより、以前よりも簡単に家事代行を依頼することが出来るようになりました。 サービスを受ける側も、提供する側も、手軽になればなるほどトラブルが付き物となります。

詳しく知る